1月22日はカレーライスの日!充填機とカレーの意外な関係
1月22日は 「カレーライスの日」。1982年に全国の小中学校でカレーが給食として提供され、800万人の児童が同じメニューを味わったことを記念して制定されました。日本の国民食ともいえるカレーですが、実は食品製造の現場では 「充填機」 が大活躍していることをご存じでしょうか?
カレーの大量生産を支える充填機の役割
目次
スーパーやコンビニで並ぶレトルトカレー、業務用の大容量カレー、さらには冷凍カレーなど、多くの加工食品には 「充填」 の工程が欠かせません。
レトルトカレーの充填
レトルトパウチに入ったカレーは、粘度が高いため 液体用充填機 や 粘性食品対応の充填機 が使用されます。適量を素早く袋に充填し、真空シールして加熱殺菌することで、長期保存が可能になります。
業務用カレーの充填
給食センターや飲食店向けの 大容量パウチ や ボトルタイプ のカレーは、大型充填機によって正確な分量で充填されます。食品ロスを減らし、衛生的な製造が可能になります。
冷凍カレーやレトルト食品の進化
最近では、冷凍カレーや「お湯を注ぐだけ」のカレーソースも登場。これらの製品も 高精度の充填技術 によって、使いやすく美味しさを保ったままパッケージ化されています。
充填機がもたらす未来のカレー製造
高粘度対応の充填技術
カレーのような具材入りの粘度が高い食品も、最新の充填機ではスムーズに充填可能。具材を均一に分配し、美味しさをキープできます。
少量多品種の対応
特定のスパイスを使用したこだわりのカレー、ビーガン向けカレーなど、近年のニーズに対応するため、小ロットの製造にも適した充填機が増えています。
自動化で生産効率UP
食品工場では、充填・シール・検査まで一貫して行う 全自動充填ライン の導入が進んでおり、より効率的に高品質な製品が作られています。
まとめ
1月22日の「カレーライスの日」にちなんで、私たちが普段食べている カレーと充填機の関係 を紹介しました。
レトルトや業務用のカレーが手軽に楽しめるのは、 充填機の技術が支えているからこそ。
これからも、より美味しく、便利なカレーが登場するのが楽しみですね!
次回カレーを食べるときは、充填機の技術にも思いを馳せてみてください!
当社は打栓機、充填機、キャッパーをはじめ、ボトリングシステムに必要な様々な自動機械や小ロット少量生産に向いた半自動機、卓上機などお客様のニーズにあわせた製品作りをしております。